お知らせNO165 令和７年6月5日 税理士 冨岡弘文
今年の夏も暑くなりそうですが、クールビズが世の中の常識となって久しいです。
私自身は事務所では、一年を通じてネクタイはおろか、ワイシャツも滅多に着ないでお客様には失礼しています（職員はちゃんと着ています）。
冬はユニクロのハイネックセーター。夏はポロシャツ。ズボンは通年コットンパンツです。
もちろん背広は持っていますので、外出の際には着替えます。ところがお気に入りのスーツのズボンがきついので、ジャケットでごまかすこの頃です。
この夏こそは元に戻したい！
関西万博に行ってきた方の話を聞くことが増えました。
一様に皆さん「良かった」とおっしゃいます。「是非行くべき」とおっしゃる方も。
日に日に暑くなるこれから、なかなか予定を立てる気になれません。
やっぱり「出不（でぶ）精」になっているのが良くないのですね。
納期の特例による源泉所得税の納付について
毎月の給料を支払う際には源泉所得税を徴収して、翌月10日までに納付するのが原則です。
従業員が10名未満の事業所では、事務の簡素化の観点から、届け出により半年ごととすることが認められています。
6月までの源泉所得税を7月10日までに納めます。
事務の簡素化にはなりますが、まとまった金額の納税となります。
また、源泉税については期限後納付に対してのペナルティーが厳しいのでご注意願います。
事業承継、M&Aに関する個別相談会について
大きな会社でも、個人のお店でも、事業の承継は大切な問題です。
弊所も創立56年を迎え、先代から引き継いで22年目です。
これまでに多くの顧問先様の事業承継にも立ち会って参りました。
一方、近年では親族や社内に後継者が見つからない場合にM&Aを検討する事例も増えています。
弊所では、ある顧問先様の相談をきっかけに、㈱日本M&Aセンターと提携しております。
M&A仲介業者が急増し、中には不適切な業者によるトラブルの事例も聞きます。
時代の要請なら信頼できる業者を紹介したいという想いからの提携ですが、既に実績も上がっております。
7月25日に共催による事業承継に関する個別相談会を企画しました。
事業の将来の展望を考える機会として、お気軽にお申込みいただけたらと存じます。
