冨岡会計ブログ(セミナー情報・メディア掲載・税務コラム)

税理士所感 さがみはら元旦マラソン

事務所の顧問先様へ「お知らせ」を発行しています。
冒頭の私の雑多な所感を引用します。

平成29年1月6日 「お知らせ」NO.77  税理士 冨岡弘文

新年あけましておめでとうございます。
旧年中のご厚情に深謝するとともに、皆様のご健勝を心よりお祈り申し上げます。

昨年は、ヨーロッパではイギリスのEU離脱、アメリカでは大統領選挙と、民主主義とはいえ不安を覚える出来事がありました。
一方でイスラム世界を中心にしたテロの動きは恐怖です。平成の時代になって30年が過ぎようとしていますが、海外情勢が国内の中小企業に及ぼす影響は年々大きくなっていると感じます。
一方、この30年はバブル崩壊後の時間でもあります。昭和の時代に育った私は、過去の価値観や固定観念に囚われていては失敗すると自分に言い聞かせているこの頃です。

さて、正月は子供と一緒に「さがみはら元旦マラソン」を走って、一年をスタートさせるのがここ数年の恒例です。
地元の神社をお参りし、子供と地域の公園でボール遊びと、三が日は穏やかに過ごします。

母校が箱根駅伝3連覇という嬉しい出来事もありました。
青学の快進撃には新しい指導者が従来の運動部の封建的な常識を破壊して、新たな常識を打ち立てた功績があると思います。

明確な目標を立てて、合理的な取り組みをする。
「笑顔で、楽しく頑張る」という精神は、私のモットーと重なり、励まされた思いです。

リオのオリンピックで、インタビューを受ける選手を見ると、必ず真っ先に周囲への感謝の言葉が語られていました。
近年、一流選手に育つには周囲に感謝する精神を学ぶことが必須なのだそうです。
我々がスポーツから学ぶところは大きいと思います。

 

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