冨岡会計ブログ(セミナー情報・メディア掲載・税務コラム)

税理士所感 サクラの国の新たなスタート

事務所の顧問先様へ「お知らせ」を毎月発行しています。
冒頭の私の雑多な所感を引用します

 

平成31年4月5日 お知らせNO98   税理士 冨岡弘文

 

新元号「令和」が発表になりました。
日本中がまさに「令和」一色になった1日、夜のニュース番組で由来などを聞いていると、悠久の歴史と文化を背景に今日の日本があることが思い起こされ、誇らしい気持ちになりました。

このお知らせも、次回の99号からは「令和」の日付です。

昭和が平成に変わった際には、仕事の現場では、元号から西暦に変更するかどうかの議論もありましたが、実際には殆どの場面で元号が用いられています。
私もパソコンのデータ管理などでは、敢えて西暦を用いますが、一般文書にはもっぱら元号を使っております。

ところでこの季節に街を歩くと、いたる所で満開の桜に出会い感動します。
ソメイヨシノが広まったのは江戸末期から明治にかけてのことだとか。
我が街にもこれほど桜の木があったかと思います。
桜は日本の国花であるのに納得です。

ところで、新年度が4月になったのは、明治維新を行った新政府に資金が無くて、1月の時点では予算が立てられず、ずるずるずれ込んで4月になったと聞いたことがあります。
ピッカピカの一年生、新入社員が、桜の花と共に風物詩になったのも、その頃からかもしれません。

 

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