冨岡会計ブログ(セミナー情報・メディア掲載・税務コラム)

「税理士所感」相模原の税理士会のついでに花見

お知らせNO.175
令和8年4月6日              税理士 冨岡弘文

先週木曜日に税理士会の集まりがあったついでに、相模原市役所周辺の桜並木を巡って、満開の桜を堪能しました。
私が育った東林間は、駅の近くに大きな病院があって、そこの桜並木は名所です。母校の小学校や中学校の桜と共に、写真をSNSに投稿して地元を離れた友人たちに故郷の様子を伝えています。
懐かしむ声を聞き、街も自分達も変わったけれど、変わらないものもあるんだなと実感します。

税理士会の集まりは新年度の打ち合わせが目的でした。
税理士の資格を持つ人は地域の税理士会に所属しなければ税理士として業務が出来ません。
税理士会は所轄の税務署単位にあり、相模原市は三つの区がある政令指定都市であるにも関わらず税務署は一つだけという珍しい状況です。
税理士会の会員数も300人近い規模となっています。支部には様々な専門部署が設けられ、私は10年間部長等を務めましたが、現在は部員として協力しています。
弊所の他の税理士もそれぞれの担当部署で部員として活動しています。
この日は各部会が開かれた後に全体での懇親会もあって大勢が集まりました。
会員同士の仲が良くて楽しい雰囲気です。都会過ぎず田舎過ぎない風土が良いのかなと思ったりします。

 

専門士業者の紹介について

相模原市内の五士業(弁護士、司法書士、行政書士、社会保険労務士、税理士)で連絡協議会という活動をしていて、専門家間での交流を図っています。
一方、私個人は近年、様々な地域活動で多彩な経営者と知り合い人脈が広がりました。

顧問先様から「士業者を紹介してほしい」という依頼を頂戴することがあります。
多いのは弁護士や社労士でしょうか。
紹介者は首尾が気になるので、人選には勇気も必要ですが成果が上がれば自分も嬉しい。「おせっかい」は税理士の性(さが)なのかもしれませんね。士業以外の事業者でも紹介できる場面はありそうです。

 

従業員の勤怠管理について

全国の税理士や弁護士300名程が参加するメーリングリストで情報交換をしています。
最近見かけるのが、顧問先の会社を退職した従業員から弁護士を通じて、未払い残業代の請求を受けたという事例です。
弊所でも過去に悪質なトラブルに巻き込まれた事例がありました。
残業代分は高めの固定給に含まれているとか、特別手当や賞与に含めて支給しているなどの主張を裁判所は認めません。
勤怠管理や適切な給与計算は面倒ですが労務のトラブルは他人ごとではありません。

就業規則や雇用契約などは会社を守るためには必須です。
弊所も先代の時代には、文房具店で買ったひな型をそのまま使っていましたが、私の代に社会保険労務士と打ち合せを重ねて現在のものを作りました。
法律改定もありますが、今後は働き方改革を実践するため見直しが必要だと感じています。

制度整備は手間や費用がかかることですが、従業員が安心して長く働いてくれると考えれば却って安上がりではないでしょうか。

 

 

相模原市の税理士 冨岡弘文税理士事務所

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