東京マラソン2024に出場し、苦しみ楽しみ完走しました。
17年前の第1回大会から5回目の出場ですが、実は、練習が不調でウエートオーバー。
おまけに前日に、大学時代に部長を務めたテニス同好会のOB・OGが150人も集まって親交を交わすパーティがあり、どうなることかと思いました。
幸い昼の集まりだったので二日酔いは大丈夫。
早朝の新宿駅を、歩道を埋め尽くす選手と共に待機地点に向かううちに、気分も上がってきました。
一昨年の出場の際は、PCR検査の上に、大会特注のマスクが支給されましたが、今回は規制なし。
大会規模も38,000人とフルスペックで、世界一のマラソン大会が帰ってきたと感じました。
ところで3日前から前日まで、国際展示場で行われた選手登録の初日に出向いて驚いたのは、外国人の多さです。
この日はほとんど外国人。
EXPOで賑やかに買い物をしていました。
当日のコース上の印象で3割くらいは外国人だったように思います。
42キロ途切れない応援、笑顔と情熱のボランティアスタッフ、ゴミの無いコース。
運営の素晴らしさなど、海外の方々に日本を尊敬してもらえる機会となった大会だと思います。
スタートの1時間前には着替えて、トラックに荷物を預け、指定された場所に移動します。
コース上にもトイレは沢山設置されていますが、どこも行列です。
寒いので、捨てる前提の古着や、ビニールコート、私は用意したゴミ袋を着て暖を取りました。
スタートのアナウンスを聞いてから都庁前のスタートラインまでは15分ぐらい歩きます。
さて、いざ走り始めたら、好天に無風で気分も明るく良い感じ。
無理をしないよう気を付けながらも、周囲のペースに合わせて走れました。
災害やトラブルに備えてスマホは必携なので、写真も撮って走ります。
雷門や増上寺、見どころ満載ですが、一番嬉しいのは40キロ地点の看板でした。
最後の1キロは丸の内のメインストリートで、石畳は歓声に溢れ、世界一の花道だと思うほど感激します。
30キロ辺りから痙攣が起きそうでヒヤヒヤしましたが、歩かなかったのは我ながら偉かった。
終始、練習より良い感じ。
4時間40分台でのゴールは嬉しかったです。
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くじ運の神様、来年もお願い!
さあ!気分も上がったところで、トライアスロンに向けて頑張ろう!!
先ずは早起きだな!(^^)!
#東京マラソン2024 #TOKYO MARATHON 2024