事務所の顧問先様へ「お知らせ」を毎月発行しています。
冒頭の私の雑多な所感を引用します
令和2年10月5日 「お知らせ」NO.116 税理士冨岡弘文
昨年の今頃を振り返ると、消費税増税後の資金繰りを中心に、注意点などお伝えしました。
只でさえ経営への影響が心配されていたところ、年が明けたらとんでもない世の中になったものです。長引く影響に、しっかり取り組んで参りたいものと存じます。
Go Toトラベル、Go To Eatが話題ですが、私自身は、なかなか気分が乗りません。服とかモノとか、買い物の意欲も薄く、何だか寂しい気分です。一方の事業者向けには、補助金中心の景気対策や、税務上の特例措置が施行されていますので、こちらは目が離せません。
菅内閣の本格始動はこれからですが、コロナの後には財政再建に舵を切る日が来るのでしょう。
増税もあるかも知れません。我が国にとって悩ましい問題ですが、それ以前に民間企業の我々は、自分たちの財政再建に邁進したいものと思います。