お知らせNO.149 令和6年1月9日 税理士 冨岡弘文
新年あけましておめでとうございます。
旧年中のご厚情に深謝するとともに、皆様のご健勝を心よりお祈り申し上げます。
妻の実家は福島県にあります。福島は人も環境も素晴らしく、結婚以来、夏に遊びに行くのが楽しみでした。
義母がおりますが、米寿のお祝いをした後にコロナ禍となり、ここ数年は訪問を控えておりましたが、ようやくこの年末年始に訪ねてまいりました。
新年を自宅以外で迎えるのは大学生以来です。
私たちをきっかけに、元旦は義母からはひ孫となる幼児を含め、13名が揃いました。
姪が作ってくれたすき焼きは、相撲部屋のちゃんこ鍋みたいな迫力で、食べて騒いで、もう笑いっぱなし。感謝、感謝です。
そこに突然、能登半島地震の知らせ。
目を疑いたくなる光景に心を痛めました。
東日本の震災の際には親類で大きな被害を受けた人は居ないのですが、当然ながら影響は受けました。
今回のような震災の光景を目にすると、当時の記憶が甦るとのことでした。
被害を受けた方々の一日も早い復興を祈らずにはいられません。
救援物資を積んだ海上保安庁の飛行機の事故もショックです。
客室乗務員と指示に従った乗客の冷静さが命をつないだ模様です。
教訓にしたいものと存じます。
天災も人災も、起こらないことを願うばかりですが、いかんともし難いことはあります。
自分に出来ることを考え、風評被害などが起きないよう、誤情報に惑わされないよう、しっかり判断をして参りたいものと思います。