冨岡会計ブログ(セミナー情報・メディア掲載・税務コラム)

税理士所感 池江瑠璃子選手に学ぶ「過去を変える」ということ

事務所の顧問先様へ「お知らせ」を毎月発行しています。
冒頭の私の雑多な所感を引用します

令和2年12月7日 「お知らせ」NO.118  税理士冨岡弘文

一年を振り返る時期を迎え、弱冠二十歳の女性への思いが頭に浮かびます。
オリンピックでの金メダルに手が届くかという高みまで精進しながら、白血病により一度すべてを投げ出さざるを得なくなった、競泳の池江璃花子さんです。

復帰後のインカレ(日本学生選手権大会)の決勝で4位に入りました。
か細く見える背中に向けて思わず応援をした方も多いでしょう。病床にあって、この大会での復帰を決意したそうです。

「人は変えられるのは未来だけだと思い込んでいる。だけど、実際には未来は常に過去を変えているのだ。」と紹介したコラムを読んで共感しました。

純粋な目標を掲げた人は強い。
過去の辛い日々も、今日の取り組みにより、意味ある日々に変える事が出来るのだろう。
コロナ禍というこれまで経験したことが無い苦難の中で、我々が学ぶ点は多いのかと思いました。

女性の活躍と言う点では、アメリカ新大統領は、多くの女性を主要なポストに採用するようです。
翻って日本では、女性の登用が進まない説明に「人材がいない」と言う男性リーダーが多いようです。
しかしそれは実際には、見出す力が無いだけかも知れません。

ここでも、思い込みは可能性を狭めているのだと思います。

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