冨岡会計ブログ(セミナー情報・メディア掲載・税務コラム)

税理士所感 緊急事態宣言延長

事務所の顧問先様へ「お知らせ」を毎月発行しています。
冒頭の私の雑多な所感を引用します。

令和3年3月5日 お知らせNO.121 税理士冨岡弘文

緊急事態宣言解除に向け、自粛していた活動再開の段取りを取ったところで更に2週間の延長です。
大いにがっかりしましたが、この気持ちは解除後の解放感を表すのかと思いあたりました。
ここは今しばらく我慢が必要なのですね。

試練が続く顧問先様にあっては、引き続き出来る限りのご支援を続けて参る所存です。
神奈川県の新型コロナウイルス感染症拡大防止協力金も第6弾以降の情勢に注意して参ります。

昭和の真ん中に生まれた私には、高度経済成長の弊害である公害問題が原体験にあります。
その後の努力で工場排水や大気汚染は改善が見られます。
人の寿命は延び、確実に暮らしぶりは良くなっている筈ですが、新たな課題が尽きません。

東日本大震災から10年。自然の厄災を侮ってはならないと、今一度肝に銘じたいものです。
一方で、未だに繰り返す大雨被害には、何とかならないのかと、もどかしさを感じます。
平成の時代に大人になった人たちはどのような人生観なのでしょうか。

既に1年を超える疫病との戦いの日々ですが、焦らず、諦めず、前向きな気持ちを保って励みたいものと存じます。

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