冨岡弘文税理士事務所
税理士コラム
 
個人の税金
 

子どもにお金を盗まれた!雑損控除は?

むかし、電車の中吊りで芸能人が「息子に金を盗まれた」といって
息子を訴えたとか見かけた気がする。

・・・これはいわゆる「スキャンダルばなし」

子供が親の財物を盗んだりする事を「親族相盗」という。行為は当然窃盗に当たるわけだが、
刑法では刑を免除する事になっている。

ところで、確定申告では 雑損控除という所得控除があるが、これは生活に影響するような大きな損害を受けた人の
所得税を軽減しようとするもの。

雑損控除の対象となる損失は火災や震災などの災害のほか、盗難・横領での損失も対象に含まれる。

それでは子供から盗難にあった場合はどうなのか?

結果的に親族相盗では、刑にならないと言う事もあってか贈与というかたちで収まることも多く、
損害の事実が確認できないらしい。

雑損控除を受けるためには それぞれ損失の事実や金額の証明が必要。
このため、雑損控除の適用は一般的に認められないようだ。

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